8/19（火）プロボノ、誤解してませんか？ ~ 新しい繋がりの形が生み出すビジネス + 感動のカタチ ~

みなさんはプロボノはご存知でしょうか？
ボランティア？企業人が自主的に外でやるような活動？
　
2010年は「 プロボノ元年 」と言われ、多くの人々がプロボノという新しいカタチに注目しました。2011年には震災がおきたことで、さらにプロボノという活動に加わる人々が増え、一気に話題となりました。
　
プロボノとは？
社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献活動。ラテン語の「Pro bono publico(公益のために)」からきているといいます。参照: 『2014知恵蔵』
　
今回、HUBメンバーの中でもこのプロボノ活動に携わっている 吉崎さん（サービスグラント: http://www.servicegrant.or.jp/ ） 、 新井さん（PV プロボノ http://pvprobono.com/ ） の二人と一緒に、既存の単なるアウトソースとは違う、新たなスキルシェア・スキル貢献の形を理解していき、私達がプロボノについて思っていた既成概念をとりはずし、起業家としてもしくはNPOとしてどういった風によい関係性を築いていけるかどうかについて話し合います。また、ミートアップの中では、プロボノ活動から生まれる「ソーシャルビジネスの可能性」についても議論します。東北の復興をはじめ、様々な社会問題に対して、国や政府は解決においてついていない現状の中、「公助」だけではなく「共助」というキーワードでビジネスが生まれようとしている・・こちらについても話せればと思っています。
今までプロボノという概念を理解してなかった、もしくは今後チャンスがあれば、協力してほしい！などと考えている方は、是非一度参加してみてください！
　
こんなヒトにおすすめ！
・起業したて、もしくはNPOを運営していて、人手が足りず、人材確保が必要！
・今までプロボノという選択肢について考えたことがなく、実際にそのフィールドで活動している人の話をきいてみたい。
・プロボノを選択することのメリット・ベネフィットについて知りたい。
・どのような関係構築が望ましいのか知りたい。
・プロボノ活動に興味がある
・メンバーである新井さん・吉崎さんがどんな活動をしているのか知りたい！
　
内容
・簡単な自己紹介、概要説明
・サービスグラントの説明 by 吉崎さん
・PVプロボノの説明 by 新井さん
・プロボノの関係の築き方
・プロボノから生まれる新しいビジネスとは？
・質問
・フリートーク
　
新井　博子さん

本業はCMなどの広告映像のディレクター。
3.11をきっかけに映像制作のスキルを生かしたボランティアをはじめる。それは映像のチカラで人と人とをつなげてゆくプロジェクト。これからは受け身ではいかんなぁ…と新しい映像の可能性を模索中です。

PV プロボノ : http://pvprobono.com/
インタビューワーズ：http://interviewers.jp/

吉崎　智正さん

　
スマートライフジャパン推進フォーラム事務局、 NPO法人 サービスグラント(http://www.servicegrant.or.jp/) プログラム担当、HUBber、サイト運用改善アドバイザー、ウェブ再構築アーキテクト
　
プロボノとして、様々なサイトの構築を手がけるかたわら、自信サービスも開発している。HUB Tokyoへは、トゥービーコンティニュード合同会社として入居中。